2015年08月28日

加藤陽子、みじめな、あまりにみじめな…(1/2)


《1》
 加藤陽子(54)は東大教授で、日本近現代史専攻。このご婦人が毎日新聞8月16日付の「戦後70年 思う」とする連載コラムに登場あそばされた。インタビュー記事であり聞き手は栗原俊雄となっている。

 およしなればいいのに写真付きで記事に仕立ててある。中年太りの体形をなさっている。ご尊顔はGoogleで検索されるといくらでも出てくる。
 「9条の意義 見つめ直す」。このタイトルからしてアホくさ、というべきものだ。これだけでこのコラムの言いたいことが読まずとも知れてしまう。

 東大の近現代史となれば、著書を読むまでもなくサヨクである。
 加藤は東大の右派ともくされる伊藤隆の弟子なのに、裏切って(?)サヨク史家になった。
 自分たちの大先輩の歴史研究者が、みっともなく学問とは相容れない徒弟制度を敷いて、象牙の塔として独占してきたかは、決して口をつぐんで言わない。
 なにが戦後70年に思う、だ。
 では聞くが、おぬしら東大の社会学系の教授たちは、これまでの70年間、どんな見解をマスゴミで述べてきたんだ?

 毛沢東が「大躍進」とか「文化大革命」とかで、国民を何千万人も殺戮しているのを知りながら、そらトボケてないことにし、中共は新国家を建設し、アメリカや日本の帝国主義に反対し、弱小の周辺国への支援を優先させてきた、と大ウソを振りまいてきたのは、東大を頂点とする研究者どもである。

 中共が、チベットやウイグル、内モンゴルに侵略して、民を塗炭の苦しみにおいこんだことも、すっとぼけてきた。
 ありもしなかった南京大虐殺、従軍慰安婦、毒ガス作戦などなど、中共のウソを黙認してきたのも東大の教授どもだった。

 いまやあの朝日でさえ、慰安婦記事の捏造を認めざるをえなくなったほどに、サヨク論壇は退潮し、岩波の「世界」なんかはサヨクの多い公立図書館しか置いてない。誰も読まなくなった。

 北朝鮮による日本人拉致も、そんなことは事実無根だと言いはりつづけてきたのも、社会党や共産党だけでなく、東大などの社会科学系の研究者どもであった。
 東京裁判におけるBC級“戦犯”の裁判記録は、国会図書館に保管されながら、サヨクに都合が悪い箇所があるという理由で、ただの内規で閲覧が妨害されてきた。それを陰険にやってきたのが、加藤が所属する左翼の連中であった。

 こういったウソ、デマ、捏造、真実の隠蔽を、マスゴミの支援によってまかり通ってきて、今日なお、安保法案は戦争法案だとデマをとばし、「ファシストくたばれ」とわめくのが、加藤陽子らサヨクである。

 護憲派の平和を愛する心優しい方々よ、諸君の“理論的”背景を学者と自称して主導しているのが、ウソ、デマ、捏造を支那や南北朝鮮に関して書きまくってきた東大教授だということに、恥ずかしさはないのか。

 これは譬えてみれば、前科10犯の結婚詐欺の男がいたとして、また女性に「こんどこそ君を愛している、本当の恋だ、結婚しよう」と言ったら、あなたなら一も二もなく信じるかね?
 東大のサヨク歴史家や法律研究者どもは、戦後さんざんそういう偽善、欺瞞をマスゴミに偉そうに垂れ流してきた。詐欺である。

 文化大革命はすばらしいと褒めそやし、次は改革開放経済はすばらしいと言い、南京虐殺はあったと抜かし、その舌の根もかわかぬうちに、安倍の安保法案についても堂々発言するのだ。信用しちゃっていいの?

 新聞・テレビはいまだにサヨクが占領しているようだが、いわゆる論壇、時事評論や社会学的論文を掲載する「総合雑誌」の分野では、保守系が圧倒している。

 加藤陽子について、Wikipedia には「安倍晋三首相の歴史認識を批判し、特定秘密保護法に反対し、『安倍政権を特に危険だとみなして』集団的自衛権に反対する『立憲デモクラシーの会』呼びかけ人となっている」と表記されている。

 だから毎日新聞はお仲間を引っ張り出してインタビューしたのだ。安倍首相を批判する前に、おぬしのしまりのない体形と品のない顔つきを直してからものを言いなさいよ。

 それにしても、加藤陽子さま、あなたは中共の肩をもつけれど、支那の国民が何千万人も殺されたり、チベットやウイグルで大虐殺があったりしたことについて、ウソをついてきたことに反省はないんですか? と聞きたいものだ。
 そういうことにはマスゴミも同罪だから、知らん顔している。

 加藤陽子はこの毎日新聞の記事の中でもピンぼけな発言をしている。
     
     *    *    *

 最近、「リットン報告書」「英国人リットンを長とする国際連盟調査団による満州事変報告」を再読し、日本に欠けていたのは実利主義の観点だったと思い至りました。当時の日本は、支那政治の不統一と混乱を言い立てていました。しかし報告者は、平和を維持し支那の統一と近代化を進める道こそが、隣国日本の経済を最も潤すはずだと説いていたのです。

 (中略)
 日中戦争勃発時の外務省東亜局長、石射猪太郎も、回想録のなかで、こう語っています。「外交ほど実利主義なものがあるであろうか。国際間に処して、少しでも多くのプラスを取り込み、できるだけマイナスを背負い込まないようにする」。今こそ、味わうべき提言でしょう。

     *    *    *

 ほんまにこの低度が東大教授かいな、とあっけにとられる発言である。
 加藤陽子は安保法案反対の立場だから、要するに支那を敵視してはいけない、支那は正しい、支那とは友好でいけと、こうなる。
 満州事変の解釈がこの低度とは。リットン調査団は、ユダ金から派遣されてきていたのである。戦後、サヨクの自虐史観が神様のごとく扱って、リットンの言う通りにしておけば、戦火は拡大しなかったのに、と言うようになった。

 加藤はそうした前任者の轍を踏んでいるだけ。「再読して思い至った」とは言いも言ったり。
 しかし満州事変も通州事件も、上海事変も、そのあとの日本の対応に間違いもあったが、仕掛けたのは蒋介石や張学良、ソ連やアメリカの工作員だったのであって、実利主義でいけば支那と戦争にならなかったなどと言うのは、まったく見当はずれである。
 
 外務省東亜局長・石射猪太郎が言っていることは、無内容である。これが外交の専門家の言うセリフか? 外交は実利だけではない。この男も在米勤務が長かったから、プラグマティズム的思考に伝染されてきたのだろう。






posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☁| Comment(2) | エッセイ | 更新情報をチェックする