2016年01月30日

天皇はん、なんのためにフィリピンへ?

 
 私は日本人として、天皇は大事にしていいと思っている。詳しい事はまた別の機会に述べるとして…。
 しかし、幕末に孝明天皇が伊藤博文に暗殺され、幼かった本物の明治天皇も相次いで暗殺され、長州から氏素の怪しい大室寅之祐を連れてきて入れ替えたことを知るので、とうてい現今の皇室を敬う気持ちにはなれない。

 まして昭和天皇は、戦争責任から逃げ、東条英機ら陸軍幹部に責任をおっかぶせて、ずるを決め込んだ男なので、軽蔑している。
 現今の天皇皇后、皇太子と雅子には強い不信感がある。雅子の乱行を誰も止めない。みんなサヨク自虐史観に汚染されている。そんなこんなで、尊称「陛下」を付ける気にはなれない。

 天皇がフィリピンを訪問した。出発に当たっての「おことば」なるものが1月26日に報道された。
 そのキモとなる部分は、「フィリピンでは、先の戦争において、フィリピン人、米国人、日本人の多くの命が失われました。中でもマニラの市街戦においては、膨大な数に及ぶ無辜のフィリピン市民が犠牲になりました。私どもはこのことを常に心に置き、この度の訪問を果たしていきたいと思っています」であろう。

 微妙な言い方である。差し障りがないよう表現してはいるが、なぜわざわざ、マニラ市街戦のことを持ち出してきたのか。しかも、日本人戦没者の慰霊に行くのに、「フィリピン人、米国人、日本人の…」ときたもんだ。なんだこの順番は。同胞を最後にもってくる。これはへりくだりではなく、天皇にフィリピンで日本軍が悪い事をしたとの意識があるからだろう。

 マニラ市街戦で多くの死傷者が出たことは事実である。だがそれはアメリカ軍が悪い。非戦闘員が市内にいるのに、空爆を仕掛け総攻撃をかけたからだ。日本人、フィリピン人を人種差別したからだ。
 本来、戦争をするときは、大都市の場合は避けるか、攻撃側が事前通告して非戦闘員を避難させるよう勧告するものだ。

 南京戦では、日本軍が攻撃前に勧告したので、南京市民は非武装地帯に逃げ込んでいた。戦争は戦闘員だけで決着をつけるというルールがあった。なのに蒋介石軍は南京で指揮官が逃げ出し、統括ができなくなっていた。逃げる兵士を督戦隊が待ち構えていて殺したから、末端の兵は南京市民の中に逃げ込んだので、混乱を引き起こした。

 話を戻すと、マニラの「無辜のフィリピン市民」の死亡の9割は米軍の無差別爆撃によると言われる。
 なのに、戦後、アメリカは日本軍に責任を押し付けてきた。「マニラ大虐殺」なる大嘘をついて、空爆の責任を日本軍になすりつけた。

 日本軍は、陸軍は撤収してマニラを「無防備都市」宣言をする予定だったのに、海軍陸戦隊が逆らって陸軍の一部を引き込んでマニラを主戦場にした。だから責任は海軍にある。なのに、帝国海軍からは戦犯は出ていない。海軍が裏切って、戦後に日本に汚名を着せる策謀だったと見られる。

 戦後、米軍は普通の戦闘行動を行なっていた日本軍将兵を、報復のために戦犯にして処刑した。
 フィリピンといえば、私は渡邊はま子が歌った「ああモンテンルパの夜は更けて」を思い出す。ご存じない方はググってください。涙なしには聴けない歌だ。あの歌の重さに比べて、天皇の「おことば」の軽いことよ。3日ももたずに忘れられる。
 さすが天皇だ、歴史に残る名演説だと言わせるものを語ってみろ。

 大東亜戦争初期に日本軍に完敗した米軍が報復として、戦犯をでっち上げ、「バターン死の行進」をでっち上げ、マニラ市街戦をでっち上げた。それによって、米軍はフィリピンの再植民地化をやりやすくした。フィリピンは日本軍によっていったんは独立を果たしていたのに、それを踏みにじるために日本軍の「戦争犯罪」を大々的に宣伝した。

 本来なら、日本軍の将兵たちは「天皇のために死んだ」のであるから、今上天皇が慰霊にフィリピン訪問をすることは、52万弱といわれる英霊は喜んでいてもいいであろうが、いくら何でもマニラ市街戦の罪をなすり付けられてきた無念を、いくらかでも天皇が晴らしてくれるなら…であろうが、さて、どんな思いでいるのだろう。

 そもそも天皇と皇后は靖国神社の参拝をさぼり続けている。なのに、昨年はパラオに、今度はフィリピンに慰霊の旅に出るとは、なんたる英霊への侮辱だろう。
 靖国参拝は差し障りがあるが、南の島ならいいとはどういう理屈か。これは明白に政治介入である。
 54年ぶりに再訪できたとはしゃいでいるが、国民の税金をそんなことに使っていいのか。

 老骨にむち打って厳寒の東京から酷暑のフィリピンに行く事はなかろうに…。行けば天皇が「おことば」で言ったように、マニラ市街戦の米軍の嘘がまたクローズアップされ、事実と異なる「大虐殺」の汚名が蒸し返されてしまう。
 靖国には行かないが、アメリカの「ド嘘」を糊塗するためなら、喜んで出かけるとは。

 ブログ「BBの覚醒記録」に述べてあったが、皇后はなんでいつも天皇にべったりくっついて、肘を摑んでまるで互いによろけないよう支え合っているようだ。良い年こいて、みっともないからやめろよ婆さん。
 私の嫌いなヒロヒトでさえ、良子とそんなにイチャイチャしたところは見せなかった。

 「BB覚醒記録」氏が説くことはごもっともだ。パラオではわざわざ海上保安庁の巡視艇を現地に行かせ、船内を自分たちの都合で快適になるよう改修させたのは宜しくない。今度のマニラでも同じ「あきつしま」をマニラ湾に出張させている。
 美智子が妙な皿みたいな帽子を、ゴムひもで留めてかぶるのもおかしいし、十字架のアクセサリーをつけるのも非常識。皇后のくせに天皇と並んで立ち(半歩下がれ!)、手をふるときも天皇と同じ高さで振る(手の位置は控え目に!)、…この図々しさ。

 それに、フィリピンでの様子をじっと観察すると、天皇はかなり挙動不審である。失礼ながらボケが始まっている様子だ。それを美智子が必死に隠そうと気を配っているふうだ。
 あんな猫背になってよぼよぼの天皇を、世界の報道にさらしていいわけはあるまいに。一刻も早く秋篠宮殿下に禅譲すべきである。





posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☀| Comment(2) | エッセイ | 更新情報をチェックする