2016年04月22日

竹パウダーで増毛


 男の頭髪は、年取ると禿げるか白髪になるかのいずれかとなって衰える。私としてはハゲたくない、白髪で済ませたいと願ってきた。父親は禿げなかったが、90歳過ぎてさすがに白髪になり薄くはなってきた。だからどうか自分はそれが遺伝してほしいと切なる希望を抱いてきた。
 
 昨今は白髪になってきたが、ハゲてはこないので、安心はしていたが、それでも床屋に行くと、昔はすきばさみを使っていたほどだったが、どうもすきばさみが使われない。洗髪したあと、ドライヤーをあてて乾燥させてくれたが、最近はタオルで拭くだけであった。

 なんとかこれ以上髪が抜けるのを阻止したいと思って、と手当を始めたのが、半年前。
 整髪料などは昔から一切使わないできた。自然のまま。洗髪も石鹸だけ。
 だから髪が薄くなっても毛生え薬なんか振りかけるつもりはない。

 どうしたか。
 竹の粉(パウダー)を適当に(1日か2日に一回程度)頭に振りかけてしっかり頭皮をマッサージするのである。
 半年ほど経ったと思うが、見た目にも触った感じも、髪が増えているのがわかるようになった。
 床屋に行くと、整髪後にドライヤーをかけて素早く乾かしてくれるようになった。

 これから先どうなるかはわからないけれど、確実に髪が増えたことに驚いた次第である。
 竹パウダーが良いと説くのは、療術家の柳原能婦子さんである。柳原さんのDVDを見ていたら、それがあった。
 彼女自身も髪が増える効能を知らずに、竹は生命力がとても旺盛だからと病気の治療のために頭皮に振りかけてマッサージすると良いと、患者にそのやり方を講習しているうちに、ドッと髪が増えたことを発見したそうだ。
 彼女は女だし、髪が薄かったわけではないが、竹パウダーを「こうやるのよ」と教えるために自分の頭髪に振りかけているうちに、林のようにぼうぼうになった。

 それで竹パウダーが髪を増やす効果があることを発見したのだ。
 ご存知のように、頭には多くのツボがある。例えば、心臓のツボ、肝臓のツボなどが分布している。専門家はそこへ指圧したり鍼を打ったりすることで治療するわけだが、竹の粉でマッサージすると簡単にツボを刺激できるというのだ。竹パウダーを振りかけるときは、髪は乾燥させ、水や整髪料はつけない。

 指圧や鍼以外の方法として、髪をまとめて(わしづかみして)グーッと引っ張るのも良いとされる。できれば頭皮に直角に。
 髪1本を引っ張ると抜けるけれど、束にして引っ張ると、十分に頭皮のツボが刺激される。
 ついでながら、みなさんは「子連れ狼」という時代劇ドラマをご覧になったことがあるだろう。あれに出て来る大五郎少年のヘアスタイルを覚えておられようか。

 坊主のように頭を剃っているが、頭頂よりちょっと前くらいに髪を少し残してある。なぜ子供がそんなヘアスタイルかというと、江戸時代では子供が鼻血を出したり、引きつけを起こしたときに、あの残してある髪の毛を引っ張るためである。それで治る。
 おそらく、髪の毛を引っ張る治療法が民間に伝わっていたのだろう。

 頭を押す(指圧する)だけでなく、引っ張るのもツボを刺激して有効だというのだ。それゆえ、みなさんもちょっと疲れたとか体調が悪いと感じたときに、適当に髪の毛を引っ張っていると良い。どこの部分が何に効くとするポイントはあるようだが、ざっと、まんべんなく髪をつまんで引けばよろしい。気持ち良い程度に引っ張る。

 ネットで調べれば、髪を引っ張る治療法がいくつも検索できる。
 例えば以下。頭痛に良く効くと書かれている。
 http://riraseko.exblog.jp/18246443/

 髪の毛を引っ張るだけでなく、竹パウダーを振りかけてマッサージするのも良く効くと柳原さんは説いている。頭も凝るので、マッサージすればほぐれ、血流もよくなるからだろう。
 
 その竹の粉は市販されている。竹を超微粒子レベルに(パウダー状に)粉砕したものだ。本来は、肥料用・土壌改良用やゴミ処理用(ゴミの消臭に有効)、害虫駆除、家畜の餌なので、ロットが大量である。髪に振りかけるなんてことはネットにはない。
 私は以下の「ゆめ竹」で買っている。少ロット(2キロ)で販売している。試すには手頃だ。
 http://takepowder.yaokisangyo.jp/

 ほかに、柳原さんはDVD のなかで、手足の梗塞している患者の動かない患部に竹パウダーを振ってはよく摺り込むようにマッサージをくり返していた。さらに腕を動かしてやることで、曲がったままの腕が動くようになっていて驚かされる。
 竹は筍からすくすく伸びて青竹になるスピードがすさまじい。それだけ生命力が強い植物だという。それに人工添加物も入っていない。おそらく優れた磁性体なのであろう。

 食べられるようだが、ぬか漬けに加える程度にしたほうがいいようで、ヨーグルトに入れて食べた人が、舌がざらついてダメだったと言っていた。パン用の酵母を作るにも有効らしい。




posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☁| Comment(7) | エッセイ | 更新情報をチェックする