2016年07月10日

今日は参院選投票日


 新聞、と称する情報捏造会社どもは、毎度のことながら投票前日あたりに、各党首が日本中をどれほど遊説したかを数字で表わす。
 たとえば土曜日の毎日新聞夕刊には、「9党首、10万キロ行脚」と題して、
 「参院選は9日で18日間の選挙戦を終える。各党の公表資料などによると、与野党9党首が夏の暑さと梅雨の雨の中で列島を駆け抜けた距離は8日までで計10万キロ余り。地球2周半(1周約4万キロ)に相当する。」と1面に大きく書いた。

 「安倍晋三首相(自民党総裁)は17都道府県に入り、移動は1万6173キロで2位だった」「民進党の岡田克也代表は9党首中トップの1万6909キロに上った。大半の日は2選挙区に入り、3選挙区に行く日もあるなど21都道府県に足を運んだ」
 などなど、それぞれの党首の延べの移動距離を紹介している。

 こういうことを当たり前のようにやっているから、読者が離れていくことがバカどもにはわかっていない。
 新聞記者は昔から、「数字になることを書け」と上から命令されている。だから好んで数字ばかり調べて、わかったような顔して記事にする。

 別に政治ばかりではなく、リニア新幹線工事が着工しただの、北陸新幹線が開通したのなんていうニュースでも、数字ばっかり。
 思えば毎日新聞が、昭和12年の日本軍南京攻略戦で「百人斬り競争」というデッチあげ記事を書いた際も、支那兵を何人斬ったかという数字が大事だった。その性癖が招いた自業自得。
 数字を書いておけば、客観的記事だと思い込めるからだろうか。

 しかし国政選挙で各党党首が日本中の自党候補者を応援して回れば、走行距離みたいなものが膨大になるに決まっている。で? だから何なんだ? 実に愚劣。回った距離が長いほど、支持が多いとか、選挙で有利になるとか、なんか意味があるのか? あるわけないじゃないか。
 こんな小学生でもわかることを、一流とされる大学を出た秀才どもに分別がつかない。

 購読料をいただいて、このザマかよ。
 サヨク反日新聞は、しきりと「改憲勢力がどうたら…」と言い立てた。改憲勢力が参院で3分の2を占めると、憲法が変えられてしまうと危機感を読者に煽った。そしてサヨクの「有識者」ばかりを紙上に登場させて、平和憲法を守ろうと言わせた。

 また何度も世論調査を載せて、憲法改正反対が過半数を超えていると煽った。
 いったい9条そのままでいいと言う連中は、北朝鮮に拉致された同胞が帰ってこなくてもいいというのだろうか?
 公平性なんかかなぐり棄てて、あげくに党首の全国遊説距離を比較することが客観的公平的報道だと思わせる、愚劣な仕掛け。

 あまつさえ、反日新聞どもは「自+公」対「4野党+市民」の戦いだと書いていた。「自民+公明」には市民はいないのかよ。反日サヨクメディアは、「市民」と言ったらサヨクなのに、公平な民意めかした記述にし、保守派には「右翼団体」という書き方をする。なんというガチガチの固い頭なのだろう。
 
 このたびの選挙では、いくつも「4野党+市民」側が事件を起こした。青山繁晴候補へ「週刊文春」を使っての選挙妨害、片山さつき候補を取り巻いて暴言を浴びせ暴力を振るった。「日本のこころを大切にする党」の中山成彬候補には、JR労組が新幹線のチケットを「にっころには売らない」と販売を拒否することまで起きた。
 ほかにもあったが、これが「市民」の実態であることをサヨク反日メディアは決して報道しない。

 昨夏、「安保法制反対」を叫び、立憲主義、憲法を守れと叫んだ「市民」が、こういう民主主義を否定し、公平選挙を壊す暴挙をやってのけている。安保法制反対を唱えた諸君。諸君のお仲間が選挙妨害をやらかすことをどう思うの? と言うと、しらばっくれるんだよね。
 改憲阻止のためなら何でも許されると。まるで支那人どもが言う「愛国無罪」で乱暴狼藉が許されると主張するアレと同じ。

 嫌いな政党候補者には新幹線のキップを売らない連中が、安保法制反対を言っていたんじゃないか。同じ仲間になって嬉しいかい?
 こういうことを書くと、「お前は戦争をする国にしたいのか」「腐った自民党支持なのか」などと話をそらして罵倒してくるんだろうが、まるでガキだね、善悪の区別すらつかないんだから。その思考回路は在日そのまま。

 ブログ『赤嶺和彦の「日本と国際社会の真相」』の選挙予想では、自民党が67議席、民進党が10議席などとされ、自民だけで単独過半数を確保と言っている。
http://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/93dc1b4a2add7787596d1e1e8dc1cc29
 新聞各紙も終盤の予想では、彼らの言う「改憲勢力」で3分の2以上という趨勢になっていると言わざるを得なくなっていて、だから冒頭の記事のように、9党首が10万キロも行脚したなんという記事を出すしかなくなっている。

 サヨク新聞はバイアスをかけて予測してきたものの、もはや選挙の実相を出すほどに、身びいき筋の民進党、共産党、社民党のみじめさが際立ってしまい、無党派層が投票に行かなくなってしまうと思ったので、予想を出さなくなったのだ。




posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☁| Comment(2) | エッセイ | 更新情報をチェックする