2016年09月16日

公平になりつつあるオリンピック


 オリンピックの大会ごとの日本のとったメダル数を比べてみると、回を追うごとに少しずつ伸びている印象がある。だが、ソウル五輪と北京五輪では、顕著にへこんでいる。少なかったのだ。
 たまたま優秀な選手が少なかった、調子が出なかったなどもあろうかと思うが、これはなんてったって場所が場所だけに、妨害にあった、もしくは不正があったと考えるのが常識というものだ。

 1964年の東京五輪では、日本の獲得メダルが一気に増えたが、これは日本が開催国ということで頑張ったこともあろうし、調整しやすかったこともあるだろうが、多少審判が下駄を履かせてくれた、サービスしてくれたとも考えられる。
 馬術競技なんかは、さすがにメダルに届く実力はなかったが、開催国が惨敗では気の毒というので、入賞になる程度の採点をしたと聞いたことがある。

 話を戻せば、開催国にいくらか花を持たせるのは、サービスだろうが、韓国と支那の場合、あるいはロシアあたりだと、これはもう不正のラッシュになるのは目に見えている。

 支那人と韓国人は、カネを使って審判を買収し、自国選手に有利な判定を引き出すだけでなく、日本選手に不利な判定を要請したのだろう。
 韓国は2002年の日韓共催サッカーW杯でも、審判を買収するなど不正の山を築いたものだった。次の冬期オリンピックでも不正、不正、不正になるだろう。開ければ、の話だが。

 リオデジャネイロ・オリンピックでは、日本選手団の獲得メダル数は金12、銀8、銅21の計41個と、過去最多となった。ロンドンでは金7個、合計38個だったので、金で大幅に増え、合計でも若干増という結果となった。

 国別で見ると、ロシア、支那、韓国が大きく減った。ロシアはソチ五輪の組織的ドーピング事件で多くの選手が出場禁止となり、ロンドンではメダル合計81個だったのが、今回は合計56個と約7割に減少した。

 支那も同様に惨敗した。卓球や体操のように、これまで「お家芸」とされていた種目で不振が目立ったのは、やはりこれまでは審判買収やドーピングで勝っていたことが多かったのだろうと推測できた。
 ロンドンではメダル合計88個で国別では2位だったのが、今回はメダル合計70個で、英国に抜かれて3位に転落するほどだった。

 韓国は前回、メダル合計28個で5位だったが、今回は合計21個に留まり、8位まで落ちた。日本にだけは勝ちたいとの思惑も外れた競技があったように思う。

 支那選手はロシアのようにはドーピングでの出場禁止処分こそ受けなかったが、かつては組織的ドーピングの内部告発があったほど疑わしいのだ。今回は、検査がはるかに厳しくなっており、その影響をもろに食ったちがいない。

 韓国はロンドン五輪では、サッカー、柔道、フェンシングなど、「韓国がらみのおかしな判定」が起きていた。おなじみの光景。今回は「誤審防止」との名目で、判定に異議を唱えたら、ビデオ判定するシステムが導入された。これは画期的である。
 プロの野球やサッカーでもビデオ判定が導入され、公平なジャッジが行なわれるようになったことは大変良いことだ。

 高校野球でも、審判の権威などと下らぬ言い訳はやめて、ビデオ判定を導入すべきだ。審判は大会を盛り上げるためとか、有力校に甲子園に出てもらいたい下心があって、地方大会なんかでは露骨に有力校、常連校に有利な判定をするらしい。

 いずれにせよ、リオ・オリンピックでは、あまりの不正に漬かっていたIOCにいくらか改革の手が入って、とりあえずクリーンになりつつあった。またロシアへの制裁案件のおかげでドーピングや審判買収による嘘が消えて、競技の公平さが保たれて、選手の実力勝負が見られるようになったことは喜ばしい。

 今後の各種国際競技では、とりわけ支那や韓国の不正に目を光らせてほしいものである。まだまだ、スポーツは不正をするものだと奴らは考えて、不正を狙って来るから。



posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☀| Comment(2) | エッセイ | 更新情報をチェックする