2016年02月25日

沖縄米軍基地に配備の核兵器の写真ってなに


 毎日新聞2月20日付に「1962年・沖縄『核兵器庫』の嘉手納」という記事と写真が載っている。
 沖縄嘉手納米軍基地に配備されていた核兵器の写真と関連資料を米国立公文書館から共同通信が入手、配信した。
 1962年、沖縄本土復帰前の、キューバ危機の真最中に撮られたものだそうだ。

 しかし、こんなニュースは「なんちゃってニュース」である。 
 サヨク共同通信としては、反核運動に棹さしたいのと、安保法案を廃案にしたいサヨクに「塩を送る」という意図であろう。

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 複数の日本人専門家は、1972年までの米占領期間中に沖縄に配備されていた核兵器の写真は極めて珍しいと指摘している。米軍技師らが核弾頭を慎重に取り扱う様子が写っており、アジア最大の「核兵器庫」だった沖縄における核実戦配備の実態を生々しく伝えている。

 写真は3枚で、核兵器は日本に投下された原爆の数十倍の破壊力を持つ水爆「マーク28」、複数のミサイルに搭載可能な核弾頭「マーク7」、極東ソ連と中国を射程に収めた核巡航ミサイル「メースB」の3種。

 写真のキャプションによると、撮影者は米空軍当局者。マーク28とマーク7は、米ソが核戦争の手前まで行った62年10月のキューバ危機のまっただ中に、米空軍嘉手納基地で撮影された。62年4月に撮られたメースBについては「沖縄」とだけ記されており、撮影地の詳細は不明。

 メースBは60年代初頭に沖縄に導入され、読谷村や恩納村など計四つの発射基地に配備された。メースBをめぐっては、嘉手納基地に駐留した当時の米軍ミサイル技師が、キューバ危機の最終局面で「間違って発射命令が出されたが、寸前で回避された」とも証言している。

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 これが毎日新聞の記事だ。
 沖縄に核兵器が配備されていたのは、誰でも知っていた。自民党政府は否定していたけれど、ないわけがないと子供でも承知できることだった。核兵器は、隠しておくというより、あることを敵側に知らせておくものである。どこにあるかの具体的場所は隠すだろうが、敵性ソ連も支那も、沖縄にあることは承知の上に決まっている。

 おそらく、沖縄だけではなく、三沢、横須賀、横田などの基地にも置いてあっただろう。

 共同通信が配信した写真を見ると、いかにもヤラセであることが見てとれる。「技師らが核弾頭を慎重に取り扱う様子が写っており」と書いているけれど、そんな雰囲気はまったくない。だいいち核なのか通常弾頭なのか写真では判別できない。

 キューバ危機はあったから、核兵器の準備はしていたかもしれないが、核兵器の実弾を戦闘機に乗せていつでも発進できる態勢なんかとっているわけがない。かりに危機が本物だったとしても、どう転ぶかわからないうちに、核兵器を戦闘機に乗せるか?

 写真はおそらく弾頭のダミーで装着の練習をしているところだろう。兵士らの動きに緊張感が微塵もないことが見てとれる。
 それにこれは撮影するためのヤラセだ。見事にわざとらしい配置に人が立っていて、担当者がミサイル(たぶん空洞)に触っている。
 将校らしい人物が立っている位置も、兵器を取り囲んでいる兵士も計算されているのがわかる。

 それが見てとれないって、共同通信はアホや〜。

 「当時の米軍ミサイル技師が、キューバ危機の最終局面で『間違って発射命令が出されたが、寸前で回避された』とも証言している」
 これも、アホらしい話だ。「従軍慰安婦」を捏造した吉田清治みたいなアホが、アメリカ人にもいるのだ。こういうウソを言って、マスゴミの取材を受けたいのだろう。

 核兵器の発射には何重ものチェック体制が厳重にあって、ミサイル技師がその仕組みを知りうる立場にもないし、「間違って命令が出される」はずもない。映画「博士の異常な愛情」じゃないんだから…。

 発射命令は絶対に出されることはなかった。キューバ危機はヤラセであったからだ。末端の米軍将兵は知らないに決まっているが、アメリカとソ連の上層部は芝居を打っていたのだ。ユダ金が仕組んだ「冷戦」を盛り上げるためのヤラセ。
 何度も本ブログで言っているように、この世界は二重構造で、ユダヤの陰謀とともに、表の世界ではむろん米ソ対立もあったろうし、反ユダヤの動きもあったはずである。

 今になって冷静に考えれば、ソ連がたかがキューバにミサイルを配備するために、全面核戦争も辞さず、なんてやるわけないではないか。ソ連は支配する共産圏諸国を、西側と戦う態勢を維持し強化するために、言う通りにしろよ、と引き締めて経済や政治で優位に立つ目的でやったことだ。

 だから、ジャガイモが食えなくても、電気が来なくても、西側との戦争に勝つためには我慢しろ、とソ連は言っていたのだ。ほら、このとおりキューバで核戦争の危機があるじゃないか、と。

 東西冷戦の芝居をやったおかげで、儲けたところはいくらでもある。
 世界中の新聞社やテレビ局は「熱い報道」ができた。大衆の関心をうまく集めたから、それを乗ろうとスポンサーがついた。
 米軍もソ連軍も、軍事緊張のせいでリストラにあうこともなく、属国や同盟国に出向いて食わせてもらえた。
 政治家もそんな危機に対応できるのは私だと言って、当選できた。

 キューバ危機みたいなことはそうしょっちゅうはできないだろうが、あれでしこたま儲けた連中はいるのである。

 共同通信が発掘してきたこの3枚の写真は、むしろキューバ危機がヤラセだったと、しみじみ回想できるシロモノなのである。
 受験秀才が集う共同通信や大手新聞社は、こういうウソが見抜けない。受験秀才は、大学のサヨク教授(アタマの古い)が「冷戦がありまして…」と講義で言われれば、鵜呑みにしてきた連中である。

 むしろ、こんなことは世間知に長けた爺さん婆さんなんかのほうが、真実を見抜くものだ。ユダ金の陰謀は知らなくても、「こんな写真はおかしい」と思うのが世間知である。




posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☔| Comment(0) | エッセイ | 更新情報をチェックする
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