2016年06月11日

拒食症・過食症の原因を探る(3/3)


《3》
ご隠居:親が精神病だと子供も精神病になる例が多いだろう。
与太郎:そうですね。遺伝なんでしょ。
ご隠居:違う、違う。精神病は遺伝なんかじゃない。母親が精神病だと、子供も大人になって精神病になることが多いはずだ。それは子供は母親と日常濃厚に関わるからだよ。
 母親のものの感じ方、考え方がどうしても似てしまう。

 それだけではない。食べ物の好みも似てくる。親がつくる食事を食べて子は育つのだから。体は食事でつくられる。脳も神経も身体なんだから、それがもし偏った食事か、少食か多食かでも影響を受ける。母親が野菜嫌いなら子供に野菜を食べさせないだろう。
 それで健康な脳や神経がつくられない。加えて運動の仕方、睡眠の取り方なども、親のやり方を受け継いで行く。命終に至るまで変われない。

 こうして親が精神病だと、その生活過程が、子供の実体(脳と神経)および機能(認識)を歪ませていき、子供も長じて精神病に苦しむ。それがまた孫にも伝わり…と悲劇の連鎖がつづきかねない理由だ。
与太郎:さいですか。じゃあ遺伝じゃないんですね。

 ご隠居:ちょっと話は飛ぶけど、世界中に難民がいるだろう。今はドイツやフランスなどに貧しい難民が百万人も押し寄せている。子供連れも多いそうだ。となると、親も子供もろくな食事が食べられず、睡眠もまともじゃない。運動もできずにテント暮らし。先行きがまったくわからない。これでまともなココロの状態を保てるか?
与太郎:いやあ、それは厳しいでしょうな。体も不調になるし、ココロも歪んでもおかしくないですね。しかも慣れない外国の土地での不安はすさまじいでしょうね。

ご隠居:そうとも。西欧諸国は何万人移民難民を抱え込んだという数字の問題だけではなく、彼ら全員が精神病予備軍になっていくという悲劇がやがて…社会不安を醸成する。
 以前紹介した映画『約束の旅路』は、エチオピアの少年が偽装難民としてイスラエルに渡って暮らしていく話だったが、少年は難民キャンプで過ごしたから、精神病になっていた。イスラエルで保護はされるが、人との正常な交わりができなくなっている。そのあたりが映画ではよく描けていたよ。

 映画では長じてまともになり、医者にまでなる物語なんだが、実際は精神病が克服できるケースは少ないと思う。
 それに、難民は生活がまともじゃない、食事も最低、だからどうしても病気になる。その治療費は、難民を受け入れた国が税金で負担しなければならないから、これからそれが財政を圧迫する。
与太郎:そりゃ大変だ。食い詰めた精神病患者や癌患者があふれ返るわけですね。

ご隠居:昔から、支那は戦乱が絶えなかった。王朝も次々に変わった。農民たちは常に生活を追われて難民になった。それも大量に。
 これは言うなれば先程から説いているように、親も子も実体も認識も不安定のなかに叩きこまれ、精神病になっていくのだ。代々の認識の歪みの連鎖がさらに量質転化して、民族的特徴を形成してしまう。だから、支那人は息をするようにウソをつくと言われるだろう。

与太郎:そうですな。支那人は約束は破る、人は騙す、人のものは俺のものという、虚勢をはる、ズルをする、わがまま勝手。日本に爆買いにくる支那人はマナーゼロですものね。支那ではコンコルドが飛んでいるんだそうで、フランスの模倣で(笑)
 あれは狂人なんですね。だから世界中で嫌われるんだ…。
 
ご隠居:そのとおり。日本人は国土は狭くて難民になれなかったし、難民という「民族大移動」をやらずに済んで、こんなに精神的に穏やかで健全なココロの民になったのはそういう背景もあったと思うよ。
与太郎:じゃあ、アメリカはどうなんで?

ご隠居:あそこも元は難民がヨーロッパから渡って来た国だからな。ピューリタンが新天地を求めて…なんてウソ。民度の低い食い詰めものがほとんど。はじめからウソをついて、不安、疑心暗鬼、劣等感にさいなまれていたのさ。それが原住民を大量に殺戮しつつ、西へ西へと「開拓」していく。開拓ってのは、言葉はかっこいいようだが、難民なんだよ。

 だから、国家は保護してくれない、周囲の仲間だって信じられない、わが身だけが大事、生きて行くには他人から奪わなければならない。野営でろくに食事ができない、睡眠も地べたに寝る有様。西部劇を見ればわかるように、荒野の真ん中にみずぼらしい街を作っては、常に暴力沙汰。

 野菜を栽培するより、肉を喰らっている。彼らは野生のバッファローやリョコウバトを絶滅させるほどに食いつくし、大量のウシを飼っては主食のように食った。栄養バランスが悪い。それに肉ばかり食えば、性格がすぐカッとキレやすくなる。交感神経も正常に成長しない。友人とさえしょっちゅうドツキ合い、戦争を仕掛けて興奮するのが大好き。

 黒人や支那人苦力らを人間として扱わなかった。
 これがまともな人間のココロか? しかもキリスト教というウソで固めた宗教を信じて、現実で認識をまともにしなかった。最も極端なのがアーミッシュで、彼らは現代文明を拒否して、自動車も電気も電話も使わない。半狂人だと思うね。

 難民時代に作った精神病そのもののココロが、代々つづいて民族のものの見方考え方が出来上がった。F・ルーズベルト大統領は、あれは狂人だったと、その前のフーヴァー大統領が証言している。狂人が大統領になっちゃう国なんだ。

 日本を騙して戦争に引きずり込んだのだから、狂人のために私たちはえらい迷惑を被った。アメリカは平気で日本人の婦女子まで空襲と原爆で殺した。
 今のオバマは対人恐怖症だそうだ。そんなトップが精神病なんだから、国民だって歪んでいるし、相互浸透してさらに歪む。ヒラリーやトランプも相当狂っているだろ?

 アメリカは狂人の勢いで西へ西へと侵略していって、ついに太平洋を越え、中東にまで手を伸ばしていったが、その狂気ゆえに社会が立ち行かなくなってしまったのだ。彼らは自らを反省することができない。
 だから、今のアメリカは夥しい数のココロの病いを抱えた人間がいて、膨大なカウンセラーがいる。それはこういう歴史があったからさ。
 カーペンターズのカレンがもし兄に恋していたとしたら、やはりそれはアメリカ社会の歪みが生んだものと言えるかもしれないね。
 アメリカ人には、超肥満体がよくいるだろう。栄養過多の脂肪の取り過ぎもあるだろうが、一種の過食症で大食いがやめられない。つまり精神が病みやすいんだ。

与太郎:う〜む。アメリカに生まれなくて良かった。
ご隠居:それから、与太郎の知り合いの女の子のケースは、その祖母がいけないね。母親のまともな認識で子供を育てず、祖母の歪んだ甘やかす認識で子供を育てちゃいけない。




posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☁| Comment(3) | エッセイ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は製薬会社が金儲けのためにメディアを使って洗脳しているのが原因かと思ってました。
こういう物に惑わされないようなしっかりした精神を作っておく必要があるのですね。
Posted by たていと at 2016年06月11日 21:00
たていと様
コメントいつもあるがとうございます。
? 何について洗脳とおっしゃっているのでしょう?
拒食症、過食症が、ですか?
Posted by たていと様へ(ブログ筆者です) at 2016年06月12日 07:36
雑なコメントで申し訳ありません。
スタイルが良くないと愛されないとか子供の育て方はこうだ等のマニュアル志向によって拒食症・過食症が発生しやすい環境を作ることが企業の目的ではないかと思ってました。
Posted by たていと at 2016年06月12日 18:41
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。