2017年01月21日

新聞は暗い話とマイナス思考ばかり


 昨年登場した東京都知事の小池百合子については、期待はしているがまだ様子見である。ただ、豊洲にこだわり過ぎて、失脚の兆しも見えはじめた。
 社会は刻々と変化する。例えばAIが普及するとか、全自動運転のクルマが実用化するとか…。それなのに、人間はどうしてもこれまで蓄積し学んで創り上げたアタマの働きで暮らし、仕事をしているので、どうしても判断を間違える。

 それでも人間は間違えながらも、みんなの力を合わせることで、その遅れや失敗を修正していくものだ。
 人間がサルから進化したはじめから、集団で、あるいは小規模の共同体としてでなければ生きられなかったのは、こうした集団力を使わざるを得なかったからなのだろう。

 小池都知事が一応果敢に都政改革に挑むのは、大変結構であって、少々の間違いは誰がやっても生じると織り込んでおかなければいけない。
 舛添のように、ウソはつくわ、ザイニチ特権を許すわ、都政改革には手をつけないわ、私欲優先…では話にならなかった。

 暮れに、小池知事が東京五輪でのボートやバレーボールなどの3会場に見直しに関して、既存施設の利用を断念して、組織委員会や業界団体の「おねだり」する新規建設に譲歩して決着した。ただ、大幅に建設費用を削減させたことは評価できる話であった。

 ところが毎日新聞はこれに噛み付いた。小池知事が3会場見直しが失敗したのは、この見直しの数ヶ月間、混乱を招き、宮城県などに余計な期待をさせた、と批判した。あげくに元の計画どおりやることになった責任はとらないのか、という言い方をした。
 小池知事は、3会場の変更はならなかったが、建設費を大きく削減したと言ったが、これを毎日新聞は「強弁した」という表現をした。

 どうやら毎日は小池が嫌いらしい。もしくは五輪組織委員会とかゼネコンからか、カネをもらっているので、新会場建設が潰れると困るからなのだろうか。
 会場見直しで「混乱」はしたかもしれないが、それは検討し直したのだから、考えた結果、新規建設しかないとする結論が出ても、それはそれで都民は納得し、都知事は良くやったと評価している。

 なのに、小池は失敗し迷惑をかけたのに、でも建設費は削減したと述べていることを「強弁」という侮蔑的言辞で非難した。毎日新聞は「バカ」と言われるのが嫌だそうだから、別の言い方をしてやるが、お前たちはクズだ。何も「強弁」だと怒っている都民はいない。
 むしろまだ不十分ながら、組織委員会やゼネコン、有力都議らの不正を暴きだしたことを評価する声があるはずだ。

 これは一例であって、毎日にかぎらず日本のマスゴミは、どうしても人様の足を引っ張りたいらしい。
 マスゴミはクズだから、世の中のことは全部オレ様が判断してやる、大衆はオレ様に従え、である。だから嫌われる。
 小池を批判する意見もある、小池を評価する意見もある、と事実を報道すればいいだけだ。そして読者が正確に判断できる材料を報道してくれればいい。

 なのに、マスゴミは、豊洲移転問題でも、東京五輪の会場問題でも、石原慎太郎元知事や内田茂などの都議の利権の問題点を知り得る立場にいながら、やらずに来た。豊洲移転に強硬に反対する声がありながら、ゼネコンに不利になることは報道しなかったではないか。汚い連中だ。
 そのクズのマスゴミが、人を「強弁しやがって」と罵る記事を書いていいわけがない。強弁かどうかは、都民が判断する。

 こんな最低のことをマスゴミがやり続けてきたから、徐々に購読者が減って来たのだ。当たり前だ。
 日本のマスゴミは、こと、政治、経済、外交のこととなると、暗い話ばっかり。明るいニュースはというと、どこかの小さな駅で猫が駅長になりましただの、原爆の語り部が90歳になっても続けていますだの、暇ネタのときばかり。

 例えばアベノミクスの話題となると、反日サヨク新聞は批判罵倒一色になる。紫色の髪の女を引っ張りだして「アホノミクス」と言わせ、さまざまな評論家らにこぞって否定的見解を語らせる。明日にも株価は暴落し、財政は破綻して失業者が溢れかえると不安を煽る。
 ダメだダメだばかり。それはもう経済方針うんぬんではなくて、安倍のやることならなんでも反対、足を引っ張ればいいというものでしかない。

 「アベノミクスがうまくいくにはここをこうすればいい」という提言なり、前向きでの批評は皆無である。
 すべての記事がこれだ。閣僚が靖国に参拝すれば、中韓が反発するだの、友好関係を損なうなど、悪いことばかり言う。
 こういう記事をのっけるから、世の中がどんどん暗くなる。

 景気がなかなか回復しないとか、若者が結婚しなくなったなどは、大きな要因をつくり出しているのはマスゴミのこうした後ろ向きに姿勢が相互浸透するからである。
 国会議員が自由に発言する機会を奪っているのは、マスゴミである。ささいな失言を大仰に取り上げて非難の大合唱をやらかし、当事者を追い詰めて辞任させればテメエたちは溜飲を下げるだろうが、議員は萎縮して発言しなくなる。

 国の方針を積極的に話し合って物事を進めるべき議員が、事勿れ主義になり、地元へ奉仕するばかりになっているのは、マスゴミが悪いのである。議員の大半が重要な国政の問題についてはだんまりを貫いて、地元へ利益誘導してさえいれば選挙で通る、そんな連中ばかりにしたのは、マスゴミが悪い。
 そのくせ、ご贔屓の民進党なら蓮舫が二重国籍と重大犯罪を犯していてもお目こぼしにする。
 
 せんだって、安倍首相がハワイ真珠湾に慰霊で出向いたわけだが、サヨク新聞は、こぞって「先の大戦への反省」とか「侵略したことへの謝罪」が安倍の談話になかったことを非難していた。あろうことか首相に謝罪させたくてしょうがないのだ。
 これしかやらないから、日本中が暗くなる。反省や謝罪をさせると、なにか良いことでもあるのか? 日本人を萎縮さえるために、マスゴミはあるらしい。




posted by 心に青雲 at 04:00| 東京 ☀| Comment(2) | エッセイ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マスコミが不安を煽れば社会は貯蓄を始めるので流通が減り経済は悪化します。日本のマスコミはスポンサーに都合の悪いことは報道しません。スポンサーとして強い影響力を持ってるのは電力だと思います。電力には核兵器の材料を作っていただく必要があるので、これらは我慢しないといけないのかもしれません。
Posted by たていと at 2017年01月21日 05:01
責める相手は、石原慎太郎と舛添、そしてその時代の都議会(内田茂)らであり、オリンピック施設や予算見直している小池ゆり子知事を援護しないでどうするのか?・・・です。


私は新聞は購読してません。
ネット記事では、豊洲の地下水調査で高濃度のベンゼン検出を報じてました。
しかし、シアン化合物のことまでしっかり書いたのはスポーツ報知。

地下水は使わないから・・・などといって豊洲移転するならば、日本の食品安全基準は崩壊します。
Posted by B4 at 2017年01月21日 09:44
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